【東欧美女と大接近】友達ができて楽しい日々&チュルノブイリ博物館はクソつまらん【美女大国ウクライナ④】
押忍!エッグだ!
物価は安いのにクオリティは高いし美女大国だから少しゆっくりしようと思って訪れたウクライナ。
しかしあまり楽しめず前回のairbnb事件などもありウクライナは俺の居る場所じゃないと即決してタイ行きの航空券を予約した俺。
その飛行機までは3日あるので俺は残り3日をどうにか楽しいものにしようと色々と考えた。
やっぱり一番重要なのは、その国で友達を作る事なのだ。
そう思ってウクライナ人しかいないBARに行って好奇の目でジロジロ見られながらも頑張って一人の男と仲良くなりFacebookを交換した。
でも、あんまり会話してて面白くなかったので次回会う事はなかった。
そして今回は新しいホテルに移動して、思ったよりも中心地から遠いところだったけど物価も安いしUBERで移動すれば良いだろうと思った。
とりあえずけっこーな田舎で少し歩けば大きな幹線道路だが、そこから歩かないと店もない。
というわけで周辺を散策しようとGoogleマップでショッピングモールと書いてある場所まで歩いた。
ちなみにこれは4月末頃の話を書いているんだけど、ウクライナは超寒い国かと思ったら昼間はかなり暑い。
ショッピングモールを目指して20分くらい歩いたらめっちゃ汗かくレベル。
途中でスーパーとかもあって一番の目的は水を買うだったからショッピングモールは諦めようかと思うくらい暑かったけど頑張って歩いた。
そして遂に到着したショッピングモールを見て俺は膝から崩れ落ちた。
まじで人もいなかったから声に出して
「これのどこがショッピングモールやねん!!」
と叫んで俺は工場地帯を後にし、元来た道を戻ってスーパーで水とかビールを買って帰った。
途中のパン屋でパンを2、3個買おうと思い会計をすると釣りが無いと言われ持ってた小銭では1個しか買えなかった。
本当は水も何本か買いたかったけど暑いし遠いから1.5リットルを2本しか買えなかったし帰ったらビールは温くなっていた。
もうウクライナ嫌だよ~!!!!涙
様々な障壁が現れるウクライナ。
色々と諦めた俺は部屋でブログを書いたりして時間を潰した。
そして夜になり飯を食いにUBERで中心地の独立広場付近に向かった。
運ちゃんは大学生で珍しく英語も話せるし色々とウクライナの話をした。
プザタハタが超美味くて毎日食ってると言ったら喜んでくれた。
その運ちゃんオススメの揚げパン屋みたいなのを教えてもらって行くと行列ができてて期待大。
みんなが買ってるソーセージパンをチョイスするもイマイチ。。
お口直しのメインディッシュにプザタハタを食いに行くも閉店時間が近かったからか、大好きなカツレツはなし。。
どこまでウクライナは俺に試練を与えやがるんだ。。
そのあとは日曜で歩行者天国になっていた道路で色々と催しをやっていたので見て歩いた。
この道路のど真ん中でドラムを叩く男は凄くかっこ良かった。
後ろでパトカーのランプ光ってるのも相まって超アナーキーな感じがした。
そんなカップルや仲間達で盛り上がる歩行者天国だが俺は一人ぼっち。
真っすぐ帰るのも嫌だし階段の段差に座ってボケーっとしていた。
その近くにカップルがいてアジア人があんまりいないから、俺の事を少し珍しそうに見てきたので「ハ~イ!」と声をかけた。
すると大男が近付いてきて笑顔でなにやら言っている。
なにを言ってるかわからないけど、多分俺の服が良いみたいな事を言ってくれているっぽい。
そして言葉はロシア語で一切わからないけど一つだけハッキリとわかった事がある。
こいつゲイだ!!!!
と思った瞬間、女の子の方も近付いてきて英語で「彼はあなたの(服の)スタイルが素敵だと言ってるわ!」みたいに教えてくれた。
俺は夜のウクライナは冷えるので半ズボンの下に黒いタイツを履いていたのだが、それを気に入ってくれたみたいだ。
そして3人で色々と語り合って一緒にビールを飲んだ。
俺達は意気投合して盛り上がったゲイメンはゲイバーに行こうと言い出し、それなら着替えに帰るわと女の子が言い出し女の子の家に行く事になった。
こんな詐欺師や乞食ばかりの独立広場付近で仲良くなって大丈夫か?と少し思ったが多分大丈夫だろうと思った。
なんとなくだけど良い人か悪い人かくらいは日本でも外国でも少し話せばわかる。
そして女の子の家に行き、まだゲイバーに行くには時間も早いからと家でビールを飲んだ。
女の子の名前はスリヴァでゲイメンの名前はアレク。
スリヴァの方はタトゥーアーティストを目指す普通の女の子で、アレクはゲイの大男で二人はカップルではなく普通の友達だった。
こんな楽しい友達ができるのがわかってたら、もう少しウクライナに滞在したかったなと思いながら楽しんだ。
そして俺はゲイバーに行く前に泥酔し始めたので、明日も遊ぶ約束をして先に一人ホテルに帰宅。
帰りのUBERの運転手は挨拶しても無視だしフガフガ言ってるし殺人鬼みたいな超怖い顔してるしガチで殺されるかと思ったけど無事に帰宅。
次の日の夜もスリヴァと合流して違う友達の家に連れて行ってもらった。
かなりお金持ちな友達らしく良いマンションに住んでてワインや料理を色々と御馳走になった。
みんなめっちゃ良い人達で色々な話で盛り上がりウクライナでは有名っぽいタトゥーアーティストもいて、酔っぱらって危うくタトゥーを入れるとこだった。
そのあとはスリヴァの家に行きアレクも合流してヨーグルト食べたりパン食べたり女の子みたいな会を楽しんで帰宅。
次の日はウクライナ滞在も明日の飛行機で最後ということもあり、行っておきたかったチュルノブイリ博物館に行った。
単刀直入に語弊を恐れずに言うと全く面白くなかった。
別料金も払って日本語ガイドも借りたけど頭に入ってこなかった。
なんかわざとらしく重苦しい雰囲気にしてる気がして、それがあざとく感じてダメだった。
これなら、もう一度ウクライナに来る機会があったらガチのチュルノブイリツアーに行きたいなと思った。
ちなみに博物館前にもプザタハタを食った。
本当にプザタハタはどこにでもある。
近くの席で女がビービー鼻かんでてマナー悪いなと思って見たら彼氏と別れ話してたみたいで超泣いてる姿が印象的だった店。
そのあとは初のウクライナの超地下にある地下鉄に乗って中心地に移動。
スリヴァの働くLUSHに行って顔パックしてもらって、ベトナム彼女の御土産に良い匂いのする石鹸も買った。
人生で初めてパックしたけど顔ツルツルになって歌舞伎役者みたいな雰囲気になった。
※前々から自分で歌舞伎役者系な顔だと思っている。。
そして遂にウクライナ最終日。
飛行機は夕方発だったのでスリヴァと会って一緒にウクライナ料理を食べに行って俺は空港に向かった。
最初は楽しめなかったウクライナだけど後半はとても楽しいウクライナとなった。
大切な事を忘れていた。
楽しくないのは場所や人の所為じゃない。
楽しめない自分自身が悪いのだ!!!!
楽しくない事を何かの所為にしてる奴はゴミだ。
自分で楽しむ方法を見付けるしか人生を楽しく生きる方法はないのだ。
久し振りに書くけど人生において全ては
己次第!!!!
またウクライナに来たいなと思う。
Дякую Sliva & Friends
というわけで次回からは久し振りの東南アジア編だ!書く事あるのか!?汗