【韓国チェジュ島④】カジノで勝って豪遊しようとするもどの店も入店拒否！？【バカラ必勝法】

押忍！エッグだ！

韓国チェジュ島５日目！

この日からは一人になるのでホテルを移動！

前日に下調べに行ったカジノの近くにあるホテル！

韓国は物価的には日本とあまり変わらず、そこそこな値段。

ものによっては安いけどコーラなんかは日本より高かった記憶。

そんなわけでホテルも色々と探して抜群の立地とコスパの場所を探し出した自分を褒めたい！

交渉してアーリーチェックインもできた！

でもダブルで予約したのにツインでズッコケた！

ちなみにチェジュ島には何個もカジノがあるけどマカオやシンガポールに比べると規模が小さい！

俺の好きなサンズもないし、みんなと行っていた大きめのカジノにも

俺が唯一勝てる大好きな対人バカラマシーンがない！

だから何ヵ所かを下調べに行くと遂に対人バカラマシーンを発見！

そこまでメジャーな観光地じゃないからか、ネットでもチェジュの情報は本当に少ない！

簡単な情報は手に入るけど、一歩進んだ情報になると皆無！

そんなわけでホテルで昼寝したあとは

今回も必勝バカラ３１法をすべく３１万ウォンを握りしめカジノへ！

【エッグVSカジノ】

18時半スタート　３１万ウォン(約3.1万円)

※ちなみに韓国は日本と時差がない。

今まで行った外国では初めての体験でびっくり。

※日韓関係悪化のおかげでウォンが安くお得だったけど

面倒だからここでは１万ウォンを１千円で計算する。

１８時５０分　５０万ウォン(約５万円)

セオリーに忠実に順調に勝ち進んでいき一瞬で２万近く買った。

ガラガラで俺しかいなかったカジノに関西弁の日本人の若者数人が来店。

ルールも知らないようで騒いでてウザかったが超集中。

１９時３０分　７８万ウォン(約7.8万円)

俺がバカラでやっている３１法というのは同じコインを３１枚用意して

コツコツとセオリーに沿って賭けていく方法である。

毎回３万円くらい持って行って１０万円を目指すというようなやり方をしている俺。

マカオ、シンガポールなどで何度かやってきているが過去の戦績は

４勝１敗

くらいと、時間はかかるが勝率はかなり高い。

今回はハイスピードで勝ち進んでいき、気持ち良かったが少し不安もあった。

過去に一度だけハッキリと負けた時もハイスピードで勝ち進み

そのときは１０万を３０万にしようとしており、一気に２０万までいったが

その後、一瞬で０になったという過去があった。

あの時はマジで頭痛と胃痛と腹痛に襲われ顔面蒼白でトイレに行ったら血便が出たほど。

それ以来のカジノとあって俺はゾクゾクとワクワクとビクビクで緊張していた。

ちなみにその他の４勝は、どれもすごい時間をかけジックリとコツコツ勝ってきたのだ。

しかし今回はたった１時間で約５万も勝ってしまっている。

今回のハイスピードでの連勝は、あの時の大負けした時を彷彿とさせていたのだ。。

そして。。。それが現実と。。。

１９時４５分　５１万ウォン(約5.1万円)

無情にも一気にマイナス２７万ウォンになってしまった。。

でも、まだ２０万ウォン勝ってるじゃんと思うだろ…？

もうメンタルがボロボロなんだよ。。

もう取り乱して途中からセオリーを無視し始めちゃうし。。

ってなわけで、そのあとは３０万ウォンだか２０万ウォン近くまで落ちるも

２０時１０分　５０万ウォン(約5万円)

なんとかぴったり５０万ウォンに戻して終了。

１９万ウォン勝ちで当時のレートで正確に計算すると

１万７千円の勝利！！！！

目標額には届かなかったが、なんとか勝って終わりにすることができた。。

というわけで帰りはヘトヘトになりながら

どうにか自分に打ち勝ったご褒美として韓国ヤングの服屋で服を買い

帰り道は豪勢に一人でサムギョプサルを食おうと店を探し歩いてみるが

入る店、入る店、全ての店が２人前からしか注文を受け付けてくれない！！！！

入店前に１人だと告げてるのに席についてから２人前頼ないならダメだと門前払いならぬ門中払い！！

サムギョプサル以外にも色々食いたいのに２人前も頼んだら他のもん食えねえわ！！

というわけで何軒も断られまくり、サムギョプサルは諦めかけて歩いていると

なんか美味そうなもんを焼いているローカルな店を発見し入ろうとするも満席。。

もう心が折れかけてカップ麺でも食おうかとホテルの方に歩いていると

ボロっちい超ローカルなサムギョプサル屋を発見！！！！

一人前12,000ウォン(1000円ちょっと)と他の店より格段に安い

もうここなら２人前でもなんでもええわい！！！！

と入店するもガラガラ。。

怪訝な顔をしたおばちゃんに「あんた一人？」みたいに聞かれる。

「そうだ」と答えると「仕方ねえな」と言わんばかりに席に通される。

多分だけどサムギョプサルは一人で食うもんではないらしい。

日本では最近になって一人焼肉も流行っているが

韓国でおひとり様がこんなに厳しいとは思ってもいなかった。

とりあえず席につき、サムギョプサル２人前とビールを注文。

ここから、しゃべれないなりに頑張って少し覚えた韓国語を話したりして

雰囲気も少し和やかになっていった。

そして旦那さんが料理を運んできてくれて調理し始めてくれた。

食べてみるとマシソヨ！！

安いから黒豚には劣るけどマシソヨだよ！！

どこの店も一人じゃ入れてくれなかったけど、ここマシソヨだよ！！

自分の力だけで勝ち取ったサムギョプサルはマジでマシソヨだよ！！

マシソヨ～！！！！涙

気付くと俺は酔っぱらってガチで半べそになりながら馬鹿食いしていた。

俺しかいなかった店は活気を取り戻し次々と客がやってきた。

俺が一人でマシソヨマシソヨと言ってるのを見てみんな微笑んでくれた。

反日教育を受けている韓国だって頑張ればチング(友達)になれるんだと実感した。

エッグのカジノ物語　完